〜友田晶子の“新”ラク学講座〜

この名前にピンと来る人は、NHK大河ドラマ通!

2018.02.16

 

このボトル、いえ、この銘柄名、どこかで見たことある!

と思った方、あなたはかなりのNHK大河ドラマ通ですね。

2018年のNHK大河ドラマは「せごどん」。

そう、西郷隆盛が主人公。

舞台は鹿児島です。

 

このボトルの銘柄名、読めますか?

「cangoxina」

カンゴシナと発音します。

はい、これ、ポルトガル語で「鹿児島」のことを指します。

え、ドラマ「西郷どん(せごどん)」の1回目にでてきた、あれだって?

気が付きましたか?

はい、第1話、主人公西郷隆盛の少年時代のお話です。元気な薩摩の少年、西郷小吉は、次期に薩摩藩主となる島津斉彬から紙に包まれた菓子をもらいます。その紙に書かれていたのがこの文字。その紙は南蛮より渡来した地図だったのです。

不思議な文字は、実はわが郷土、鹿児島のことを指し、自分たちの住む場所は世界から見ればほんの小さな地域であることを知ります。

以後、小吉は、「cangoxina」と書かれた地図をお守りのように大切にします。

 

で、この「cangoxina」と名付けられた焼酎があります。

もちろん、薩摩の芋焼酎。

晴耕雨読や不二才で知られる佐多宗二商店の商品です。

「せごどん」にあやかってか、2018年のみの限定発売。

アルコール28度でしっかり骨太。しかしなめらかさとクリーンな風味が後を引くタイプ。

大河ドラマにあやかって、あなたも飲んでみる?

 

 

 

 

 

 

 

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