〜友田晶子の“新”ラク学講座〜

SAKE女が本気でお勧めする「お酒シリーズ」第一弾はこれだ!

2018.10.06

 

お酒愛が止まらないSAKE女が、本気で美味しいとお勧めするお酒を、オリジナルラベルとともにボトリングして、ご紹介するのが「SAKE女オリジナル・アーティストラベルシリーズ」。とうとう第1弾ができました。
初めてのSAKE女オリジナルおすすめ酒は、東京都の本格焼酎! はい、東京都は八丈島の芋焼酎で、「情け嶋・芋」。

かねてからSAKE女は「東京都にもおいしい伝統のお酒があります!」と声を大にして紹介をしてきました。2018年7月には、2周年記念イベントとしては、東京の日本酒と焼酎と、東京の食材と東京の酒器を融合させた「大江戸東京、粋な酒祭り」を神田明神にて開催し好評を博しました。

 

 

 

 

なかでも人気だったのが東京島しょ地域の伝統本格焼酎です。伊豆七島には10の焼酎蔵があり、その始まりは、江戸時代に薩摩より本格焼酎造りの技法が八丈に伝えられたことによります。以来脈々と島らしい製法と味わいの焼酎が生み出されており、明日葉やくさや、島寿司など、独自の食文化とともに今も発展しています。

 

八丈島は、実は飛行機で羽田からたった40分で行ける南国リゾート。でも意外に知られていないとっておきの場所でもあります。東京の本格焼酎を世界の人に知ってもらいたいという熱い想いとともに、SAKE女のおすすめ第一弾は、東京の本格焼酎に決定いたしました!

 

 

 

 

 

●香味特性と楽しみ方

もともと伊豆諸島の焼酎は、麦麹をベースにした麦焼酎か芋焼酎が基本。その味は軽快でドライで飲みやすいものが多いのですが、SAKE女が選んだ「情け嶋・芋」は、まるでビスケットやクロワッサンやチョコレートケーキやモンブランを思わせる、香ばしく、かぐわしく、豊潤で品のいい香りを体験できます。味わいは軽やかな中にもとろりとしたまろみがあり、余韻にはまた芋特有の甘い香りとナッツのように香ばしいフレーヴァーを楽しめます。

 

 

 

 

一杯目はソーダ割りで爽快に。お刺身との相性も抜群です。二杯目はオンザロックで。香ばしさは焼き魚や鶏のローストなどともマッチします。最もオススメなのは、食後にストレートで。ガトー・オ・ショコラやモンブランなどスィーツとともに飲んでいただくこと。これぞ大人の楽しみ方。ぜひ、お試しください。

 

 

●シリーズ第一弾となるアーティスト・ラベルは?

初めてのSAKE女オリジナルラベルのアーティストは新潟県在住の古川郁恵さん。さまざまな素材に“点”と“線”で作品をつむぎ出す抽象画作家です。今回の作品タイトルは『楽しさがあふれ出る山 富士山』。古川作品としてはかなり大きなもので、絵の前に立つと誰もが、鮮やかさと華やかさと緻密さとそれらがまじりあった不思議な迫力にくぎ付けになります。今回の八丈島の芋焼酎もまさにそんな味わい。だからこの作品がラベルになったのです。ちなみに絵画の中の山は富士山ですが、どことなく八丈島の神止山、通称「八丈富士」のようにも見えます。ラベルを見ながら、このオリジナルアーティストラベルの情け嶋・芋で一献傾け太平洋の島々に思いを馳せてください。きっと八丈島の波の音が聞こえてくるはずです。

 

 

 

 

========

古川 郁恵 Ikue FURUKAWA
1978年新潟県妙高市生まれ。

 

「淡々と余白を埋めていく『無数の点と線』。
古川郁恵が選ぶ鮮やかな色。

平面でも立体でも、どの部分を切り取っても、オリジナルの世界を表現している。
今や世界の巨匠となった草間彌生がドットとネットの組み合わせで作品を構成しているように、古川もまた、点と線で展開していく。

いつまでも少女の心で、一心不乱に制作する『作家魂』も共通している。
観る者を圧倒する、古川郁恵の世界を体感していただけたら、と切に思う。」

(たけだ美術 画廊代表 武田泰幸氏)

=========

 

 

購入は「山田屋酒店」@八丈島です。
上の写真でボトルをもって微笑んでるイケメンが山田屋社長山田さんです

[日本料飲ビジネス研究会]

観光地の宿泊施設・
飲食店・酒販店の皆様へ
料飲おもてなし
売上向上セミナー

これからのポイントは「飲料」です。お酒をはじめとした飲料に、もう少し力を入れれば、必ずや売上が伸びます。お客様の満足度がひろがります。「また行きたい」と思わせることが出来るのです!