「こども」の日です。
おとなの日がないのに、こどもには記念日があるのです。
こどもは大切なのでしょうね、うん。
しかし、こどもっていったい何なのでしょう。
私もまだまだこどもですし・・・・。
こどもと大人の違いとは?
はっきりわかるのは、私たちが生活や趣味や仕事の主軸としているお酒と、全くもって関係ないのがこどもだということ。幼い時からお酒の教育を・・・という声もありますが、どうでしょう、そもそも飲めないですからねぇ。
と、そこで思い出したのが“こどもびいる”。
文字通り子供が飲めるビールです。ま、ビールというよりビールのように見える清涼飲料水ということではありますが。
当然ノンアルコールです。しかし、昨今乱立する、普通は飲めるけど飲んではいけない時に飲むためのビール会社が開発したノンアルビールではありません。銘柄名にもなっているように子供やお酒が飲めない女性(男性もかな)のために造られた、ビールを楽しむためのビールのような飲み物です(ややこしいですね)。
製造は、100年以上続く佐賀県の老舗企業、株式会社友桝飲料。私と同姓の友田氏が社長です(お目にかかったことはないけれど、他人とは思えない)。この“こどもびいる”は商標登録もされています。レトロなボトルと小ぶりのジョッキ、ゆる~いイラストの3本入りパックもとっても印象的です。
以前に一度展示会で味見したことがあります(はい、じっくり飲んだことはないのです)。いやな甘みがなく、スカッと爽快な味わいだったことを覚えています。そう、こどもの日のまさに今頃が、最もおいしい季節のように感じます。
ゴールデンウィークは、おとなは大人ビールを。こどもは“こどもびいる”で、みんなで健康的に乾杯をしましょう!
写真は株式会社友桝飲料様HPより