1000以上の出展者が世界のワインやスピリッツを紹介!
日本産酒も注目!!
第11回目となる『香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・フェア』(香港貿易発展局主催)が、11月8日(木)~10日(土)、香港コンベンション&エキシビション・センターにて開催されます。会場には32ヵ国・地域から1075社が出展、約70のイベントが予定されています。
香港政府は、2008年、ワインのすべての輸入関税と行政管理を撤廃しました。そのおかげで香港のワインの輸入額は2007年の16億香港ドルから2017年の120香港ドルへと約7倍に増加しました。ユーロモニターの調査によるとアジアと中国本土のワインの需要は引き続き強く、2017年~2022年のワインのアジアの売上額は毎年6.7%増加する見込みとしています。空運の利便性と優良な保管施設を備えた自由貿易港として、香港はもっとも費用効果の高いワインの流通ハブとして世界的に認められているのです。世界のワイン取引業者はアジアと中国本土へビジネスを拡大する出発点として香港を支持しています。
この一大ワイン&スピリッツ展示会の中で、日本産酒も大いに注目されています。日本ワインは北海道から小樽ワインが、日本酒は新潟県酒造組合、岐阜県からの出展を予定。琉球泡盛からは沖縄産クラフト・ジンの出展が気になるところです。
輸出を急激に伸ばしている日本産酒への評価・興味がどのように表れるのか。日本産酒を応援する(一社)SAKE女の会代表理事友田晶子が現地に飛びリポートします。
ご期待ください。
『第11回香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・フェア』の詳細はこちら。