今年第12回目を迎える「フェミナリーズ世界ワインコンクール」。
女性のワインプロフェッショナルが審査するユニークなワインコンクールとして年々人気を集めています。
今年は4月5日(木)にパリ、「パルク・フローラル」にて開催されました。
フェミナリーズ日本広報大使を務める私と日本から現地入りした日本人女性審査員4名とともに、厳正なる審査を行いました。

 

 

 

 

 

結果は以下です。

 

<ゴールド>

1、楠わいなりー株式会社 日滝原 2017

2、楠わいなりー株式会社 シャルドネ 2016

3、株式会社林農園 エステートゴイチ メルロ 2015

4、大和葡萄酒株式会社 ハギースパーク 重畳 2017

5、株式会社シャトレーゼベルフォーレワイナリー勝沼ワイナリー 等々力甲州 2016

6、株式会社エーデルワイン ドメーヌ・エーデル ツヴァイゲルトレーベ 2015 天神ヶ丘畑

7、株式会社岩の原葡萄園 レッド・ミルレンニューム 2016 辛口

 

<シルバー>

8、株式会社サドヤ オリウエ甲州シュール・リー 2016

9、カタシモワインフード株式会社 利果園 堅下本葡萄 2017

 

 

 

おめでとうございました!

 

会場で日本ワインを審査したというフランス人女性にお話をうかがったところ、

「日本ワインは全体に優しく、品格があり、しなやかな味わいを感じました。合わせる料理は決して味わいを強くし過ぎないように。甲州は、とくに青い植物やかんきつ系の香りを感じます。蛸とシブレット(フランスの小ねぎ)の軽い料理に合わせたい。岩手の赤ワインは、野菜のような香りで味わいのバランスが素晴らしく、タンニンもしっかりあり、アフターがとても長い。サクランボのような赤系果実の風味を楽しめます。軽くローストしたビーフに」と素敵なコメントを残してくれました。「タコ」とピンポイントの理由を聞くと、タコは独特の食感があり、噛めば噛むこほ味が出てくるので、少し塩っぽさを感じる日本の白ワインにぴったりだとのことでした。面白いですね。

 

また、日本のワインは酸が少ないといわれがちですが、まったくそんなことはなく、エレガントかつ繊細な酸をプロは高く評価していました。

また、「一見、飲み慣れない味わい」というのが山形のやまぶどうワイン。乾いた木の香と塩味を感じ、マルベックのような個性を感じる。赤ワインだけどシーフードと合わせたい」とも。最近は赤ワインに魚介料理を合わせることがとても多くなってきていますよね。

 

こちらの写真女性が、↑のお話をしてくれたワインジャーナリストのソフィア・ラファイエさん。

 

日本ワイン、これからもますます世界に羽ばたいていただきたいです!

まずは入賞ワイン、おめでとうございます!!!

 

 

 

 

 

 

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2018年4月10日
友田晶子 Akiko Toimoda
ソムリエ/
トータル飲料コンサルタント
(ワイン・日本酒・焼酎・ビール・カクテルなどお酒と食に関する専門家)

米どころ酒どころ福井県に生まれる。
現在、業界20年以上のキャリアと女性らしい感性を活かし、酒と食に関する一般向けセミナー、イベントの企画・開催、輸入業者や酒販店・料飲店・ホテル旅館などプロ向けコンサルティングを行っている。 A native of Fukui Prefecture, Tomoda is a "Total Alcoholic Beverage Consultant and qualified Sommelier, Sake Sommelier, Shochu Advisor, Wine Advisor, Bergen Beer Technical Advisor and Cheese Professional. In 1990, she set up her own company, Alcoholic Beverage Consulting Co., Ltd. A sought-after presenter on the lecture circuit, Tomoda acts as a consultant for importers retailers, hotels, Japanese inns and establishments that serve alcoholic beverages. She is also a popular essayist.